バイク事故の状況
2015年の調べによると、「整骨院 元」がある熊本県の二輪車の保有台数は38325台でした。
人口1000人あたりの保有台数では21.5台で、全国ランキングでは40位となっています。
全国平均は28.2台ですから、平均よりは低いとはいえ結構な数の二輪車が道路を走っていることは想像できます。
幸いなことに交通事故そのものは減少傾向ですが、平成29年の交通事故による死傷者数は58万4千541人で、そのうちの3分の1はバイク(二輪)乗車中の事故によるものです。
バイク(二輪)の事故では9割が自動車との衝突や接触によるものです。
出会い頭の事故や、右折する時に交通事故に遭遇する割合が多く、重傷者が多いのも特徴です。
バイク事故にあったときには
バイク(二輪)は、自動車と違い体を露出した状態で運転するので、交通事故が起こったときには骨折など重傷となることが多いのですが、たまたま打ち身で済んだ場合など、軽くて済んだときには、その打ち身や傷を放置しがちです。
見た目に問題がなくても大きな衝撃を受けたことにはかわりありませんから、実は体に深いダメージを受けている可能性があります。
事故当初は軽いと思っていた症状が日を追うにつれて大きな違和感となり、痛みがおさまるどころか強くなる場合もあります。
整骨院では、画像診断で異常がないと言われてしまった不調の改善を得意としています。諦めないで、ご相談ください。
かしこく整形外科と整骨院の併用を!
交通事故の治療の場合、整形外科と整骨院の併用が可能です。
外傷はないのに、痛みが続くなどの症状がある場合には、整骨院で症状を緩和することで、回復が早まることが見込めます。
リハビリなどは、整骨院で行うことも可能です。
整形外科に通う必要がなくなり通院をやめたとしても、保険会社へ伝えておけば整骨院のみの通院も可能です。
整形外科で、診断書をもらうことが保険手続きには必要です。
また、整形外科では痛み止めなどの薬をもらえますから、整形外科と整骨院をかしこく併用することがおすすめです。
バイク(二輪)事故の治療は、不調がしっかりよくなるまで施術を受けることが大切です。
痛みが少し治まったからといって自己判断により中止してしまうことはトラブルの元になりかねません。
後遺症が出てくる恐れもありますから、バイク(二輪)事故治療終了の判断は、熊本事故治療.comにお任せください。
バイク事故被害を減らすには
バイク(二輪)事故を減らすには、まずは何よりも運転者が慎重な安全確認をすることが大切ですが、いくつかの点に気をつけるだけでも事故被害の低減につなげることができます。
「ヘッドライト昼間点灯」という施策が1998年から実施されていますが、ご存知でしょうか。
バイク(二輪)は自動車のドライバーから見落とされがちです。
そのため、昼間からライトを点けることによって、自動車を運転する人から発見しやすいようにするという観点からこの施策が実施されていますが、実際にこの方法では出会い頭の事故においては発生率の低下がみられます。
「ヘッドライトの昼間点灯」を徹底することによって、バイク(二輪)の事故を削減できる可能性があります。
バイク事故による損傷腫瘍部位の大部分は、頭部、胸部、腹部です。
バイクを運転するときには、プロテクターが万一のときに有効な場合が多いので、きちんと着用しましょう。
また、バイク事故で最悪の結果となった事故のうち、4割近くが事故時にヘルメットが脱落していたというデータがあります。
せっかくヘルメットを被っているのですから、あごひももしっかりと締めて事前に事故を防ぎましょう。
バイク事故のご相談は
熊本市の整骨院元グループは、数多くの交通事故事例を経験しており、バイク事故に対してもフォロー体勢は万全です。
交通事故後には保険の手続きや相手方とのやりとりなど、対応しなければならないことがたくさんありますが、ご自身の体に不具合がある中でそれらは大きなストレスとなります。
交通事故専門の弁護士との顧問契約や、交通事故後遺症問題専門の行政書士との提携により、様々なお悩みにも対応することが可能で、安心して治療に専念していただけます。
バイク事故のご相談は、ぜひ熊本事故治療.comへ。