皆さん、お元気様です!
熊本県熊本市整骨院 元の交通事故豆知識に関するブログです。
前回は、熊本県下の交通事故多発地区や状況について述べさせていただきました。
今回は、熊本県下で交通事故が起きやすい時間帯や状況の詳細についてお話していきたいと思います。
目次
発生しやすい交通事故の場所
皆さん交通事故が発生しやすい場所はどこかご存知ですか?
正解は、交差点になります。
熊本県下の主要交差点
熊本市内には、他県ではあまり見ることがない市電が通っています。
また、市電が通る道は幹線道路となっておりそれ故に交通量も多く、市電を跨ぐようにしてバスが右折する大きな交差点が4箇所あります。
見通しは良いのですが、慣れていても通行するタイミングが難しいため十分に注意する必要があります。
熊本の情報を取り扱っている肥後ジャーナルさんの情報サイトでは熊本県下の交差点で交通事故が多い場所を調べられていました。
熊本で交通事故が多い場所ってどこ?熊本県警の方に聞いてみました!
熊本県下で交通事故の多い場所は以下の通りです。
- 代継橋際交差点
- 九品寺交差点
- 流通団地入口交差点
- 水前寺公園前電停交差点
- 水道町交差点
熊本に住んでいる方なら、なるほどと言う交差点が入っていますし、この中には市電が通っている幹線道路が3つも入っている事からやはり注意が必要です。
他にも市電が通っている交差点で危険な交差点はいくつかあります。
上記の他にも『辛島公園前交差点』、『通町筋交差点』、『健軍神社前交差点』、『お城前交差点』、『市役所前交差点』などです。
上記の交差点でも水道町交差点は、熊本県下でもワースト1の事故発生件数となっており、市電バス共に交わる場所ですから無理な走行は禁物です。
この中にはありませんが、九品寺交差点は、市電の他にバスも通行していることから交通事故が多発する交差点といえるでしょう。
発生しやすい交通事故の原因
どの交差点にも言えるのですが、原因の多くが右折する自動車と直進する自動車との衝突事故や前方不注意による追突事故。
そして、横断歩道付近だけを確認した左折時の接触事故が主な原因です。
右折車と直進車との衝突事故
対向車両の安全確認を行わないまま右折を行い、直進中の車両と衝突するケースです。
自分が行けると思ったタイミングを過信せずに常に安全を確認すること。
大きな道路には必ず右折専用信号があるので、それを待ってから右折をするなどして事故が起きないように進行する必要があります。
前方不注意による追突事故
原因は前方の注意が散漫になっていたためです。対向車はもちろん、前方にいる自動車や自転車、歩行者など全てに置いて注意する必要があります。
なにかあった時の為に、交差点に進入する場合はスピードを落としてからすぐに止まれるようにしておきましょう。
左折時の接触事故
左折時は対向車などを心配しなくていいため交通事故が起きないと思いがちですが、通行人や自転車に配慮しなければなりません。
右側だけに気を取られていると、左側から来る歩行者や自転車と接触します。
必ず左右の安全をきちんと確認してゆっくりと左折へ進行する必要があります。
発生しやすい交通事故の時間帯
交通事故が起こる時間帯も、7~9時、17時~20時の通勤帰宅ラッシュ時に事故は多く起こっています。
交差点での交通事故を未然に防ぐには…
交差点で事故を起こさないようにするには、ゆとりを持った運転と確認することが大切です。特に見通しの悪い交差点では徐行して咄嗟に急停止するできるようにいると事故が起きる確率を減らすこともできます。
また、自身の運転も今一度見直すのもよいでしょう。
黄色信号で交差点を進入していないか、前方から来る車と衝突する可能性はないか、一時停止の指示がある交差点ではきちんと止まっているか。
これらの事に気をつけることで交差点に進入して交通事故を未然にふkせ擬態もの
まとめ
交差点は交通事故が起きやすいポイントです。
遅刻しそうなので急いで会社や学校に行かないといけない、早く家に帰りたい、早く目的の場所に着きたい。
と理由は様々ですが、心にゆとりがない状態で車に乗ると事故を起こしたり巻き込まれたりしやすくなります。
心に余裕を持って確認を怠らずに安全運転を心かけたいものです。