むち打ちを放置せずに必ず改善したがよい理由

むち打ちを放置せずに必ず改善したがよい理由

皆さん、お元気様です!
熊本県熊本市整骨院 元のむち打ちに関する豆知識ブログです。

交通事故に遭うと必ずといっていいほど、むち打ちになってしまいます。

軽度のむち打ちですと、放置していても半年から1年掛けて改善する場合があります

しかし、どんなに軽度なむち打ちでも残る人は残りますしその痛みが数年続く方もいらっしゃいます。

そこで今回は、むち打ちを放置せずに必ず改善したがよい理由についてお話いたします。

むち打ちの主な原因

むち打ちは交通事故等による強い衝撃で、頭が揺さぶられることにより首部に急激な負荷が掛かるのが大きな原因です。

その際に筋肉は無意識の内に身体を守ろうと防御するので首周りの筋肉は極度に緊張して固まってしまいます。

筋肉が固まると、首を上下左右に動かすことが困難となり少しでも動かすと痛みが出るのでコルセットを付けて固定しないときつい状態になります。

むち打ちのデメリット

むち打ちの主な悩みは色々ありますが、放置するとその悩みが3ヶ月から半年、長くて1年から数年ほど続きます。

  • 事故後、首や肩が重い
  • めまいがする
  • 耳鳴りが止まらない
  • 頭痛や吐き気がする
  • 今までなかったのに目がかすれる
  • 顔に痛みを感じる
  • 手や足が痺れてうまく動かせない

これらの悩みが長期間続くと想像するだけでも嫌になりますよね。

むち打ちは怪我の度合いや箇所によって様々な後遺症が出てきますし、複数の後遺症が現れます。

むち打ちを放置すると…

インターネットで調べてみると放おっておいたら治ったと目にすることがありますがむち打ちは放置しているとデメリットばかりです。

むち打ちを放置すると悪化の危険性もありますし、後遺症として残り長年苦しむことにもなります。

また、首の痛みを無意識に庇うために首を傾けるなど変な癖も付きますが、これが返って身体全体の不調にも繋がる可能性があります。

人それぞれにむち打ちの程度が違いますので、改善するしないはその人次第なのです。

その人は放置して治っても、自分が必ず治るとは断言できません。

むち打ちを改善するには

むち打ちを改善するには様々は方法がありますが、首に負担がいかないように固定すること、血流を良くすること、固まった筋肉を解きほぐすことが挙げられます。

また超音波や温熱療法などもあります。

病院などでは痛み止めなども出してくれるので、自身にあった改善方法を選択していきます。

まとめ

むち打ちはレントゲンやMRIでも確認することが難しいため、痛みがなくとも違和感を医師にきちんと伝えないとむち打ちと診断されにくいです。

また、今痛くなくても数日後で痛みが出てきたりする場合もありますし、日にちが開けば開くほど交通事故との関連性を立証することが難しくなり保険なども適応できなくなります。

今痛くないから大丈夫という自己判断が一番危険ですので、きちんと病院や整骨院で早期改善を試みることが後遺症を残さずに改善できる第一歩です。

少しでも首周りに違和感を覚えたら詳しい方に相談することをおすすめします。

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