皆さん、お元気様です!
熊本県熊本市整骨院 元のむち打ちに関する豆知識ブログです。
交通事故に遭うと、むち打ちを始め多くの怪我に悩まされたり警察や保険会社、車の修理と心労も計り知れません。
それらを避けるために一番よいことは、交通事故に遭わないように事前に予防することです。
今回はその防止方法についてお話したいと思います。
交通事故を予防するには5つの行動が重要になってきます。
自動車学校でも散々言われるので、皆さんもきちんと覚えているとは思いますが次の通りです。
・危険予測
・一時停止
・安全確認
・安全確保
・再確認
危険予測は、主に通勤、通学が多い道路や死角が多い所で特に必要です。
死角からの子供や、歩行者、自転車などの急な飛び出しや方向転換に対処するためにはある程度速度を落とさないといけません。
昨今では度胸試しとして、子供が国道を急に横断するために飛び出すことも頻繁になっているようです。
予測できない出来事もありますので、常に安全運転には心掛けたいものです。
一時停止は、止まれ標識をしっかりと確認してきちんと止まる事です。
停止線があるにも関わらず、そこで止まらずに交差点付近で止まる車も多くそれが原因で自転車や歩行者との接触事故に繋がりかねません。
きちんと停止線で止まるようにして、歩行者や自転車などに気を配りたいものです。
安全確認は、前後左右が基本ですが左折する時、ついつい右側だけ見ていることはありませんか?
交差点での交通事故は安全確認の不十分が主な原因です。
様々な危険を回避するには安全確認は不可欠と言えます。
安全確保は安全確認とは違い、心や時間に余裕を持たせ安全な状態を維持することです。
きちんとゆとりを持つことが、車にとって危険物はないかどうか、事故が引き起こされる要素を避けることが安全確保に繋がります。
再確認は、道路状況を常に把握しないといけません。
交通状況は1秒後には変わっており、先程確認したからといって今大丈夫とは限りません。
常に確認をして本当に大丈夫か再度確認を行い行動に移すことで交通事故に遭う確率を格段に減らすことができます。
いかがでしたしょうか。
自分の行動を振り返り、交通事故に遭う確率を少しでも多く下げたいものです。