皆さん、お元気様です!
熊本県熊本市整骨院 元の交通事故に関する豆知識ブログです。
以前からあるエアバッグですが、近年ではその技術も進歩してきており運転手や助手席の人だけではなく後部座席の人も守ることができるようになっています。
今回は、身近になったエアバックのことについてお話したいと思います。
エアバッグが作動する時は、ある一定の衝撃を感知した時です。
運転手席と助手席側は、時速30km以上のスピードが出ている時に前面からの衝撃が加わった際にセンサーが感知するように作られています。
なので、それ以下のスピードや横からの衝撃などでは展開しない恐れもあるので注意が必要です。
また縁石や、路肩に乗り上げた時の衝撃でエアバックが展開する可能性もあります。
そういった際は、慌てず落ち着いて減速することが大事になります。
エアバックはあくまでも乗っている人の2次被害を防ぐためのものです。
備わっているからと言ってシートベルトをしないでいると法律違反ですし、もしも展開しなかった場合死亡する可能性も格段に上がります。
きちんとシートベルトをした上で、適切な運転を心懸けましょう。