皆さん、お元気様です！

熊本県熊本市整骨院 元の交通事故に関する豆知識ブログです。

自動車を載っている方でお子さんを持つ方も多いと思います。

子供を持つと分かると思いますが、小学校から高校生の間は自転車が主な乗り物です。

自転車で交通事故に遭ったり起こしたりする確率も高くなります。

加害者にも被害者にもなる自転車の危険性を親である自分達が今一度しっかりと認識する必要があります。

自転車が加害者の場合

皆さんはお子さんに自転車の交通マナーを教えた事はありますか？

また、自身の子供の運転を見たことがありますか？

自転車は、時に加害者側になりえますので交通ルールをきちんと身につけなければなりません。

信号無視、イヤホンをしたまま運転、スマフォを片手にながら自転車の運転は事故につながりやすいです。

自転車での加害事故例を調べると分かりますが、相手に重症を負わせると親である私達に責任があると見なされ１億円近くの高額な賠償金を支払わなくなったりする事例もあります。

損害賠償は、自己破産などしても支払い義務は消えません。

こうなる前に、きちんとした交通ルールやマナーを子供に身に着けさせる必要があります。

自転車が被害者の場合

自転車が被害者となる場合は、自動車との衝突事故が大半です。

その中でも出会い頭の衝突が多く、信号無視や急な飛び出しが主な原因です。

年齢が低いと周りに気を配る事も状況判断能力も危険予測も低いのは当たり前です。

何かの拍子でパッと飛び出すことも多々あるかと思います。

自転車に乗れるようになると行動範囲が確実に広くなるので、きちんと確認作業ができるまでは付き添って上げたいものです。

交通事故は加害者になっても被害者になっても嫌な思いをします。

大事なお子さんを交通事故で亡くさないよう、また人に怪我をさせることのないよう注意深く見守り万が一の備えで保険には加入しておきたいものです。