むち打ちになると、筋肉が緊張し固まってしまいますので、ストレッチを行うことは筋肉の緊張をほぐしますのでとても重要なことです。
ストレッチをしてむち打ちを改善する方法もあるのですが、半端な知識でストレッチをすると返って悪化してしまう場合があります。
ストレッチの元々の効果は、筋肉に柔軟性を持たせて激しい運動でも怪我をしないように予防する準備運動の意味があります。
しかし、むち打ちで改善を行うストレッチは筋肉の緊張を和らげる意味があり、全く性質が異なります。
この事をきちんと理解しないまま通常のストレッチを行う事は、悪化の原因となりますのでおすすめはいたしません。
むち打ち初期の場合は、筋肉や神経に傷を負っていますので逆に固定して動かさないようにすることが重要です。
また、痛み方やむち打ちの状態で対応は変わりますので、自身で判断するのではなくキチンと専門家にご相談ください。
もちろん病院にも行って経過を診てもらう必要があります。
しかしながら、病院で改善が見られないケースもありますのでお早めに当整骨院にご相談下さい。